電機業界も地図が大きく変わったんだね。
世界で見ると、一番好きなブランドは「サムスン」なんだって!!
何でも、サムスン製の液晶LEDテレビが売れているそうです。
そっか、世界中の人が「ソニー」とか言ってた日本至上時代は終わってたんだ。
実際、私も愛用しているPC用の液晶モニターはサムスン製だったりします。
そりゃあ、サムスンやLGって、日本メーカーと比較して価格が安いし、実際に日本メーカーと比較して性能も劣らないなら、コストパフォーマンスの高い方買うでしょう。
日本市場だけ見たら、日本人はブランドに弱いから、コストパフォーマンスが悪くても日本メーカーを買うかもしれないけど、世界市場で見ると、コストパフォーマンスが高い方を買いますよ。
WBSで、「高くても良い物は売れる」なんて、ソニーの人が言っていましたが、それはどうでしょう??
この消費者マインドが冷え切った時期に、その考えは間違いなのではないでしょうか。
例えば、ブルーレイディスクが見られて、高性能なプロセッサが搭載されているPS3よりも、今までの技術を使い回しで価格を抑えて、タッチパネルそしてダブル液晶というアイデアで勝負したニンテンドーDSがマーケットを抑えたのと一緒だと思うのですが。
ということで、やはり日本メーカーは、きちんと消費者のニーズをきちんと掴んでいってほしいと思います。
私も商いをやっている者として、自分本位ではなく、消費者本位のニーズにマッチングした提案が出来ないといけないなと改めて思いました。
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